『帆神 - 北前船を馳せた男・工楽松右衛門 -』
作家。大阪芸術大学教授。神戸女学院大学卒業。
平成元年、神戸文学賞受賞作『夢食い魚のブルー・グッドバイ』(新潮社)で文壇デビュー、15万部のベストセラーとなる。『天平の女帝 孝謙称徳』(新潮社)、『虹つどうべし 別所長治ご無念おとめ御留』(幻冬舎)など年に1冊のペースで作品を送り出し、著書多数。第25回織田作之助賞受賞した『お家さん』(新潮社)は舞台化(主演・竹下恵子)、TVドラマ化(主演・天海祐希)された。
行政でも理事等を歴任、’20年‘21年と連続で文部科学大臣表彰を受ける。
『姫君の賦(ふ) -千姫流流-』(PHP研究所)は作曲家池辺晋一郎氏によってオペラ化、また観世流シテ方十世片山九郎右衛門氏のために新作能『媽祖(まそ)』を書き下ろすなど、舞台芸術にも進出。
昨年は『帆神(ほしん) 北前船を走らせた男』(新潮社)で第四十一回新田次郎文学賞、第十六回舟橋聖一文学賞をW受賞。
『春いちばん 〜賀川ハルのはるかな旅路』(家の光)、大塚国際美術館の創設プロジェクトを描いた『われ去りしとも美は朽ちず』(潮出版)。
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